K^KITAKU'S LIFE

2019年8月に西宮市から神戸市北区に引越し。プチ田舎移住の気持ちで感じたことを書いていきます。

NHKのニュースでブルーシート商法の話がやっていた。

千葉県の被災地で瓦屋根が壊れた窮状を狙って高額なブルーシート貼り費用を請求する「詐欺行為」だそうだ。

https://twitter.com/nhk_seikatsu/status/1174101506020298753

でもそれって詐欺なのだろうか?

ブルーシートを貼る適正費用は5万円とのこと。この5万円が妥当という根拠は何?緊急事態かつ現場の職人さんが手が足りていない人手不足の状況で16万円という費用は本当に詐欺行為なの?もし、16万円を払わなくて大雨が降って雨漏りして部屋がとんでもない状況になって修繕費用が17万円以上かかったら、その詐欺行為で救われた人が出るっていうことではないの?雨漏りが防げるような代物ではなく、素人がやったような作業だったらしい 。でも緊急事態だから技術を問うてる場合ではないのでは?

そういったような何か違和感が自分の中でうずまいている。インタビューで地元の瓦屋さんが怒っていたが、でもあなたがその家をそのタイミングで修繕することはできなかったのですよね?後から修理状況をみて呆れたーというエピソードなんですよね。私にはこの人が怒っている真意は「遅かれ自分たちがやったであろう仕事を取られた」ことにあるんじゃないかと穿っている。では、その瓦屋さんは無償で「被害に遭った」人の屋根を直したんですよね?まさか適正価格といわれる5万円をとってはいませんよね。そこでお金取るんだったら、それって適正な行為なのだろうか。

やっぱりすっとしない。